East to Wes / EMILY REMLER
どういう訳か？ジャズギタリストには女性が殆どいません。エミリー・レムラーはメリー・オズボーン以来の美人ギタリストとして、一時は大変注目された存在でした。 バークレィ音楽院で学びハーブ・エリスに師事。 ウェス・モンゴメリー […]
カテゴリー: LP & CD
WILLOW WEEP FOR ME / WES MONTGOMERY
今回はウェス・モンゴメリーの珍盤をご紹介します。 あの名盤「スモーキン ハーフノートのウェスとウイントンケリートリオ」の残りテープを加工したものです。 ここでの演奏は、ストリングスやブラスがオーバーダビングされています。 […]
Guitar Groove / RENE THOMAS QUINTET
本日の一枚は、フランスのギタリスト、ルネ・トーマの６０年アメリカ吹き込みの名盤をご紹介します。 １９２７年生まれ、ビバップに衝撃を受けて、クールなスタイルはジミー・レイニーを思わせます。フランスはジャンゴ以来、ギター大国 […]
WE THREE / ROY HAYNES TRIO
ピアノトリオの名盤というと、星の数ほどありますが、今では、あまり聴かれなくなった名盤を一枚ご紹介します。 名義はロイ・ヘインズです。この人は、パーカーの時代から、現在まで最も先鋭的な怪物ドラマーです。実質的には、ピアノの […]
SMOKIN’ GUITAR / WES MONTGOMERY
私のウェスコレクションから珍しいCDを一枚ご紹介します。 世界的な、ウェスコレクターの徳井由雄さんが、ハーフノートのライブをエアーチェックして集めたものです。９４年に限定で５００枚販売されたものです。 版権の関係から当分 […]
CHET BAKER / CHET
チェット・ベイカーは大好きなミュージシャンです。若い時は、クリフォード・ブラウンのようにバリバリ吹く人が好きでした。 チェットはトランペットもヴォーカルもけだるく、良く解りませんでした。チェットほど、良い意味でも悪い意味 […]
ART TATUM
ジャズピアノを聴いてると、一つの巨大な山にぶつかります。それこそ、「アート・テイタム」です。 生まれつき目が見えず、コンサートピアニストを目指しましたが、黒人差別もあり、全ジャズピアニストの神様となりました。 逸話はたく […]
MONK’S MUSIC / THELONIOUS MONK SEPTET
モンクの好きなお客様が、いらっしゃり掛けたのがこのアルバムです。私もジャズに入門したての頃は、オスカー、エヴァンスなどはすんなり入れましたが、この人は苦手でした。不協和音などが良く解りませんでしたが、今では大好きです。こ […]
追悼 Cedar Walton
少し前ですが、名ピアニストの「シダー・ウォルトン」が亡くなりました。ジャズメッセンジャーズでの活躍も良かったです。 写真はレイ・ブラウンのリーダーアルバム「サムシングフォーレスター」で、ピアノに、シダー、ドラムにエルビン […]
The ARRIVAL of VICTOR FELDMAN
探していたＣＤをゲット！キャノンボールの「ポールウイナーズ」でウエスと共演していた、白人ピアニスト兼ビブラフォン奏者。イギリスからアメリカの西海岸に移住して大活躍した人です。 ビブラフォン奏者としては、ミルト・ジャクソン […]