ナット・キング・コール「ラテンを歌う」、このアルバム、実は、私の父親の遺品なんです。父はコールが大好きでした。多分、50年以上も前のアルバムですね(凄いでしょう)。
東芝音楽工業盤で解説を大橋巨泉!さんが書いています。
私がジャズ好きになったのも、父の影響が強かったのだと思います。案外知られていませんが、コールはジャズピアニストとしても超一流でした。「スターダスト」は美空ひばりさんが繰り返しコールの歌をニュアンスまで真似たそうです。不世出の大歌手ですね!
ためしに聞いてみたところ、まだまだいい音で鳴りましたよ~!! そして「カチート」「キサスキサス」などはすべて、スペイン語で歌っているんです。
聞いてみたくなるでしょ、絶対聞いてみたくなるはず。なんて、呪文のようだけれど、聞いてみたい方はリクエストにお応えます!