チャーリー 002

長年、ジャズギターを聴いているとある巨人に行きつきます。その名前は、チャーリー・クリスチャン。ジャズに電気ギターを持ち込み、ホーンのように弾いた若きギタリストは1942年、25歳で彗星のように去りました。

バーニー・ケッセル、タル・フアーロー、ジム・ホール等々、中でも、ウェスは19歳でクリスチャンを聴いて、本格的にギターを始める決心をしました。
ウェス曰く「クリスチャンを聴いて何も感じないミュージシャンは、それだけで自分の非才を証明してるようなものだ」。その影響は、ジョージ・ベンソン、ジミー・ヘンドリックスにまで及んでいます。

ギター好きな方は、たまにはジャズギターの開祖の演奏を聴いてみると、新しい発見があるかも知れませんよ!特にアメリカのミュージシャンは、オリジナルな伝統、ルーツを尊敬します。ルイ・アームストロング、デューク。エリントン、ベイシーなどと同様、凄く敬意を払われている方です。

今日は、これを聴こうっと!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください