スピーカー
当店にて使用しているJBL4344mk2です。4344を大幅に改造したモデルで、ウーファーはME150hs、ミッドバス2123h、ミッドハイ275ND、ホーンツィツター2405Hの4ウェイです。JBLとしては、ワイドレンジを狙ったもので、設計が古いといわれながら、これでなければ!という方もたくさんいらっしゃいます。SPの上に見えるのはスーパーツイッターJBL405です。
アナログプレーヤー
こちらがROKSANラディウスⅢです。アームはSMEの傑作3009IMPが付いてます。普通はロクサンのアームが付いているので、珍しいと思います。ロクサンはザクシーズという高級機が有名です。イギリスはリンをはじめとして、アナログプレイヤーをたくさん今でも製造しています。国産はデノン以外は撤退してしまいました。こんなところにも文化の差を感じます。写真のカートリッジはSYUREのV15タイプVxMRです。これも製造中止になってしまいました。
パワーアンプ
そしてパワーアンプはマッキントッシュMC402です。400W+400Wの出力で、現行品ですが次は450Wの新製品に変わります。マッキンのパワーアンプの特徴は、トランジスターでも出力トランスを積んでいるところです。トラブルはほぼ皆無!音も、力感みなぎり多少、濃厚なところでしょう。JBLにマッキンとは定番と言えると思います。
プリアンプ
そして最後にマッキントッシュのC42プリアンプです。それまではC40を使っていました。音はマッキン特有の中域の厚い音です。8バンドイコライザーが付いていますので微調整が可能です。C40に比べ、明らかにSNが良く成りました。