CD : 「Lee ritenour Wes bound」 
あの、リー・リトナーが若い頃からの、決定的なアイドル、ウェス・モンゴメリーに捧げた「ウェスバウンド」。

殆ど、ウェスナンバーで構成されています。リトナーは、フュージョン界の大スターで、嫌な言い方ですが、最も、商業的に成功されたギタリストだと、思います。

良くも、悪くも器用な方ですが、日本のジャズギタリストには、「フュージョンやってた方が良かったね。ジャズの香りがしない」とか、「リトナーはちゃらい」などと、あまり評判は良くなかったですね~!

でも、「今になって、やっと、ウェスの音楽と向き合えるようになった!」という、リトナーの誠実性が感じられる、ウェストリビュート作です。
 

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