6月13日(金)は杉本篤彦さんのソロギターで、ライブが行われました。
杉本さんは、いわゆるジャズスタンダードより、レパートリーが広いのが特徴です。
この日もサンタナの「君に捧げるサンバ」クラプトンの「ワンダフルトウナイト」などのロックジプシーキングスや、ポリスなどの曲でお客様を楽しませてくれました。
それが、迎合したように聞こえずジャージィに演奏できるので、全国に熱狂的なファンがいるのだと思います。これは、単なる受け狙いではなく、杉本さん自身がその音楽を愛し自分のものにしているからではないでしょうか?
ウェスに例えれば、CTIの3部作ですかね! ウェスも純粋なジャズより、ビートルズなどのポップスから題材を持ってきています。分かりやすく、クオリティも高いというのは大事な事だと思います。
気さくでファン思いの杉本ワールドを堪能致しました!