9月30日(水)は 岩谷耕資郎さんのギター & 冨田久美さんのヴォーカルでライブが行われました。
この日は秋の曲をしっとりと聞かせて下さいましたが、その中でもあまりにも有名な、マル・ウオルドンの「レフトアローン」にはグッときました!この曲は、生前にビリー・ホリディが歌詞を書きましたが、レコーディングをせずに亡くなりました。
それをマルが、ボーカルではなく、ジャッキー・マクリーンにメロディを任せてジャズで最も有名な曲の一つとなりました。久美さんの熱唱を聞きながら、ふとそんなことを考えていました。
岩谷さんは、ジャズシーンで最も多忙を極めていますが、選ぶ音のセンスが抜群!お弟子さんでプロミュージシャンが多いのもうなずけますね!